参考答案一覧

Juristutor-AI の参考答案一覧では、司法試験・予備試験の論文答案(合格者答案・受験生の再現答案)を年度・科目別に掲載しています。各答案には最新 AIによる 講評と弁護士のコメントが付いており、過去問を解いた後の自分の答案と比較する際の参考にご利用ください。 なお、合否情報は自己申告です。

予備試験

R3(2021)
科目合否情報点数Good改善点コメント詳細リンク追加日
行政法
R3予備不合格
(再現答案:F)
JT 42.0点
45.0点
構成力基礎知識
事案を踏まえた検討論理の表現
全体の構成力や基礎知識は十分ありますので…
R3行政法 総合評価: 答案の骨格として、設問1では附款の法的性質を指摘し、取消しの対象を2つ(附款単独・許可全体)に分けて検討する構造を取っており、設問2でも裁量逸脱という方向性を示している点は評価できます。しかし、設問1の中核である「各取消判決の効力(形成力・拘束力)を踏まえた検討」が答案からほぼ欠落しており、設問が明示的に求める要素に実質的に未達です。また、附款の種類の特定(「負担」という整理)に誤りがあり、可分性の判断基準も独自の定式化にとどまっています。設問2では比例原則・信頼保護という出題趣旨が求める2つの柱のうち、信頼保護の枠組み(行政機関の言動への正当な信頼・信頼に基づく行動・信頼を覆す不利益)が明示… 弁護士太郎のコメント: 全体の構成力や基礎知識は十分ありますので、あとは結論を先取りせず、問題の中にある対立構造をしっかり掴み、難しさを感じながら書くことが必要だと思われます。 例えば、問題では明らかにAとBのやり取りとAがすでに多額の費用を投じていることがトラブルの根幹にありますので、そうした処分の背景事情も間違いなく関係してくるなという嗅覚は磨いていきたいところです。 論点の拾い上げ: 設問1は「それぞれの取消判決の効力を踏まえて検討しなさい」と明示しており、出題趣旨も「取消判決の形成力、拘束力(行訴法33条)」の分析を求めています。しかし答案には取消判決の効力(形成力・拘束力)への言及がほぼなく、この中核的な検討が欠けています。例えば、「本件条件のみを取消した場合、取消判決の形成力により本件条件の効力は消滅するが、本件許可は存続する。しかし行訴法33条の拘束力により行政庁は同一理由で再度条件を付すことはできない。一方、本件許可全体を取消した場合、形成力により許可全体が消滅し、拘束力により行政庁は同一理由で拒否できないため、条件なしの許可が期待できる」といった形で、各取消対象ごとに効力を分析することが考えられます。この分析こそが「どちらの訴訟を提起すべきか」の結論を支える根拠になります。 改善案: 例えば「本件条件のみを取消す場合、取消判決の形成力(行訴法32条)により本件条件の効力は遡及的に消滅するが、本件許可は存続する。また拘束力(同33条)により行政庁は同一理由で再度条件を付すことはできない。これに対し本件許可全体を取消す場合、形成力により許可全体が消滅するため、Aは改めて許可を受ける必要が生じるリスクがある。しかし拘束力により行政庁は同一理由で拒否できず、条件なしの許可が期待できる」のように、各取消対象ごとに効力を分析する記載を加えることが考えられます。 評価した点: 省略 改善点: 2件目以降省略 重要な段落: 省略 今後意識すべきこと: 省略
詳細を見る2026-06-24